実態調査・シンポジウム
実態調査・シンポジウム
児童養護施設経験者の私たちが欲しかった児童養護施設を作るために。
実態調査で現状を把握し、シンポジウムでは施設のあるべき姿をともに考えます。
実態調査(現状を知る)
児童養護施設の経験者の就労や社会生活における困難さなどの実態調査を行います。
児童養護施設経験者、難民、各種福祉施設の実態調査等により、施設経験者や難民が地域社会において自立生活を送る際に抱える生活・就業上の問題や課題の解決に努めます。
実態調査をすることでどういうメリットがありますか?
- 児童養護施設退所者がどこに、どのような生活、暮らし振り、自殺率、依存
症の中味、結婚、大学進学率、就職率 - 今後の児童養護施設のあり方
- 施設のオープンさや自主性を図る
- 施設により異なる規則やルールの違いを調査し、相互補完の施設にする
- 資産管理(私的&公的資産管理)
シンポジウム(あるべき姿を考える)
定期的にシンポジウムを開催していきます。実態調査のレポートを公開し、これからの児童養護施設のあるべき姿を共に考えます。
シンポジウムでは誰に対してどんな働きかけをしますか?
- 児童養護施設や里親
- 望まれる施設・里親とは何かを考える
- 子供が職員とうまくいかなかった場合の対処
- 自立支援コーデイネータへ求められるもの
- 児童自立支援ホーム
- 全国の児童自立支援ホーム施設長が現状を語る
- 全国の児童自立支援ホーム施設長が現状の決策や実験的な背策を語る
- 養護施設退所者ヘルプグループの課題;共有
- 課題の提示
- 解決策の試案
- 声明発表
児童養護施設・里親に求められる課題と展望声明によるマスコミやメディアへの喚起 - 弊法人の会員拡大
- シンポジウム入場料は無料
東京都や厚労省、東社協や東事者協等の後援を得て、シンポを開催します。児童養護施設等の出席者職員は入場無料とし、NPO法人 NGOフク21ふらっとホームのパンフレットと賛助会員のお願い案内の配布を実施することにより、弊法人の財務基盤が確立します。
- シンポジウム入場料は無料